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2001年1月22日

CMあーだこーだ(天野祐吉の真似)

ネスカフェのCMあるじゃん。ヨーロッパあたりを走ってるらしい列車で、日本人観光客がコンパートメントに入っていくと、一斉にうさんくさそうな顔でその青年を見つめる老若男女の白人のみなさま。


ファッキューエローモンキーとかジャップゴーホームとか第二次大戦では捕虜としてわしゃ辛酸を舐めさせられたんじゃ日本兵めメリークリスマスミスターローレンス、とか、さまざまな思惑が狭いコンパートメント内にひしめきあっている。身の置き所もなく、びくびくしながら窮屈な席に腰を下ろす日本人青年。むかつくよね。許せないよね。わざわざ観光に来てやって外貨をせっせと落としていくお客様に向かってなんだおまえらのその虫を見るような目つきは。やれ!やってしまえ!


と思っているうちに青年はおもむろにポットを取り出してネスカフェを入れはじめた。どうだいい匂いだろう日本のインスタントコーヒーは最高だぜ熱々だぜざまあみやがれ、と見せびらかしつつ一人で飲むんだろ?そうだろ? しかし青年はなんと、そのコーヒーを白人のみなさまにふるまいはじめたではないか。ああそうか。なるほどね。睡眠薬か下剤でも入ってるんだよね。飲ませ終わったら先にトイレに走って行ってカギをかけて入れなくしてしまえ。


しばらくして、尻を押さえながら一列になってトイレに殺到する白人のみなさま。しかし、どんなにドアを叩いても「入ってま〜す♪ 」「まだで〜す♪ 」「そんなに急いでるなら窓からしちゃえば?」という残酷な返事。ああ、ネスカフェがうまかったばかりに罠に気づかなかったとは。ネスカフェは偉大だ(強引な結論)。最後はもちろん、「ネ〜スカフェ♪」の、脳天気なフレーズでCMは終わる。トイレの前でもがき苦しむ白人のみなさまのカット。完。
 

・・・って、こっちの方が絶対売り上げに貢献すると思うんだけどなあ。なんであんな説得力のない作りなわけ? あのCM。あんな嫌ったらしい目つきで日本人を見ていた奴らが、ネスカフェ一杯で懐柔されるか、つーの。「それでなんでアンタの妄想の方が説得力あると思えるんだよ」という苦情は一切受け付けません。
 

あ、モックンのシェービングローションのCMはいいですね。「やめろや」「痛いのよ、ヒゲが」というドスの利いた声の赤ちゃんがなんとも。ホントに痛いんですよ。みんなちゃんと剃りなさい。



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投稿者 : ナツ at 2001/01/22 | カテゴリー : 気になるニュース・ネタ
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