TVの懐メロ特集なんかで昔の歌謡曲を聞いていると、だんだん腹が立ってくることがある。
何が悪いかって、歌詞だ。特に演歌系の歌詞の気色悪さといったらない。意味をよく考えると「ケンカ売ってんのか?」と思うほどふざけた内容の詞がけっこうあるのだ。あまりにもいっぱいありすぎてしょっちゅうむかついているのだが、いま思い出せるものだけちょっと書いてみる。(全部の歌詞をちゃんと覚えている訳ではないので、一部分だけども。)
<女の操>
あなたのために 守り通した 女の操
今さら人に 捧げられないわ
あなたの 決してお邪魔はしないから
お側に 置いてほしいのよ
お別れするより死にたいわ
女だから
「邪魔しない」ってなに?あなたペットかなんかですか?
相手に邪魔くさそうにされてまで側にいて楽しいんですかね?
女だから死にたいっていうのも意味不明。
男と別れるたびにいちいち死んでたら、女は絶滅するっつーの。
<恋の奴隷>
あなたと会ったその日から 恋の奴隷になりました
あなたの膝にからみつく 小犬のように
だからいつも側に置いてね 邪魔しないから
悪いときはどうぞぶってね
あなた好みの あなた好みの 女になりたい
また「邪魔しないから」ときたよ。いつも部屋の隅で相手のご機嫌うかがってちぢこまってないとダメみたいな感じですね。
それになんで悪いときにいちいちぶたれなきゃなんないわけ?マゾ?
それとも犬猫みたいにしつけが必要なの?大の大人が。
じゃ、男が悪いときも思いっきりぶん殴ってしつけないとダメだね。
<虹とスニーカーの頃>
わがままは 男の罪
それを許さないのは 女の罪
男はわがままなもので、直しようがないんだから女は我慢しろと作詞者は言いたいみたいですね。なんかむかつくので逆にしてください。
わがままは 女の罪
それを許さないのは 男の罪
この詞ならかんべんしてやる。
<浪花恋しぐれ>
芸のためなら 女房も泣かす
それがどうした 文句があるか
あるよ。大ありだよ。あんた何様だと思ってんの?
浮気しまくりも酒だ酒だ酒もってこい!とか大いばりしまくりもみんな芸のため?そんな芸人の芸っていったい何?まな板ショーかなんか?
あまりにも男の勝手な願望まる出し。(作詞者はやっぱ男だろうな。)「女は普段は小犬のようにかわいらしくじゃまにならないようにしてろ。必要に応じて母親のように寛大になれ」とでも言いたいみたいですね。
あ〜〜やだやだ。どこのオヤジが作ったか知らないけど、TVや有線から流れてくるたびに腹が立つ。こんな演歌聴いて気持ちよく浸れるようになっちゃったら、「俺もオヤジになったなあ」ってしみじみ自覚してください。
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