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2002年11月13日

ダーク・エンジェル

● 母が肝機能障害起こして入院してしまい、少なく見積もって一ヶ月は戻ってこない。ごたごたしてるのでなかなかネットができない日々。年末にいろんなことが一度に来るもんな〜。


ちなみに、肝炎の原因はまだ不明。暴飲暴食もしないし、アルコールもダメな人なのになぜだ。 B型肝炎ウィルスの保有者(キャリア)であることはわかっているため、それが原因かもしれないとかなんとか。
なにせ看護婦なので、長年働いてるうちにどこかで院内感染してしまったらしい。


K察官の叔父は鑑識課で検死をやっているので、死体を扱うだけに常に感染の危険があるため強制的にB型肝炎の抗体を植えつけられたとか言っていたが、やっぱこの手の職種はおそろしいまでに3Kだなーと思う。
宇宙服とかアーマードスーツとかMSとか着用を義務づけろと言いたい。


● ダークエンジェルも二部が始まって新たな展開になってますね。死んだと思ったマックスが生きていたり、謎のウィルスを植えつけられて、ローガンとキスもできない身体になってしまったりとそりゃもう大変。
なにしろそのウィルスというのが、ローガンのDNAをわざわざ解析して作り出した特別なものなので、その殺傷効果はローガンに対してのみ発揮される。
つまりマックスは、愛している男と接触するだけで相手を殺してしまうヒロインなのだ。なんつーベタな展開だ!こうゆう話が好きでたまらないわたしは大喜びである。いいぞーもっとやれキャメロン。


しかし最近こういう展開をどっかで見たばかりだぞ、と思って考えてみたら、マイブーム小説「炎の蜃気楼」そのものじゃないか。


この話の場合ヒロインにあたる役は男子高校生だけど、古代の怨霊だかなんだかの呪詛にあてられて毒の身体になってしまい、体液も粘膜も視線まで全部毒。
「このままでは俺はおまえを殺してしまう」と愛する男から逃げようとするも、その男は男子高校生に400年越しのアタックの末(転生モノだからな)、やっと本懐を遂げたという執念と妄念のカタマリなので今さら毒なんか屁でもない。「待って下さい高耶さん!」と地の果てまで追いかけてきて毒も恐れずやりまくり、血ヘド吐いたり×××が腐ってもげそうな危機にまで直面しながら「もうあなたを放さない」とか言ってるという・・・、命や×××を懸けてまで愛を証明する男の真髄を見ましたね。
(ギャグじゃありません。ちなみにこんな書き方してるけどわたしはこの小説の大ファンだ。読み出したら止まらないぞ)


どーせやるならここまでやれっつんだよローガン。ガラス越しにキスなんてぬるい。ぬるすぎ。炎の蜃気楼読んで勉強すれ。


考えてみれば大昔は、少女漫画やドラマなんかで「結核」が恋人たちを引き裂く役割を担っていたような気がする。ヒロインにキスしようとしたら、「ダメよやめてッ!あなたを殺したくない・・・結核なのゲホゲホ(ここで喀血)」「君に接吻できるなら死んでもかまわない!(※キスじゃなくて接吻つーとこがポイント)」「○○さんっ!」・・・とかいう展開の古い少女漫画って結構見た覚えがある。いつから使われなくなったんだろう「結核」ってアイテム。やっぱ今は死病じゃないからかな。


こういう話が氾民族的に受けるのは、やはり神話的・寓話的だからだろう。お姫様にかけられた呪いを解くまではキスもままならないというのは寓話的構造の基本中の基本。もうこうなったら、ウィルスに感染がどーとかぬるいこと言ってないでヨダレがニトログリセリンなのでキスするだけで大爆発とか、そういう境地まで突っ走って欲しい。



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投稿者 : ナツ at 2002/11/13 | カテゴリー : 映画
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