loading ...

2003年1月20日

悪代官

● 最近ゲームやっても面白くない。どれもこれも同じようなのばっかりで、つまんない。断じて歳を取ったせいで集中力がなくなり最後までプレイするほどの根気がなくなったとか、そのせいじゃない。絶対ない。ないんだってば。



いちばん最近買ったゲームといえば、「かまいたちの夜2」だが、登場人物が全員紹介され終わったところであまりのつまらなさに疲れてやめてしまいそのまま放置。これからなんか事件が起こるはずらしいが、誰が死のうが犯人だろうがもうどうでもいい。

これに懲りて以来ゲームを買っていなかったんだけど、正月休みに人んち行って「クロックタワー3」を発見した。




「監督が深作欣二でさ〜仁義なき戦い()が好きだったから買ったんだけど、やってみたら気分が悪いからクリアしてないんだよね」(※わたしは魔界転生が好きだ。バトロワはお互いどうでもいいらしい。・・・とか言ってたら先日癌でお亡くなりになりましたな。黙祷)と言うから、よしよしわたしが代わりにやって進ぜようとさっそくプレイ開始。


プレイヤーキャラは14歳の女の子。ゲーム序盤のピアノの発表会会場で、デカいハンマーを持った半裸のボブ・サップみたいな男に「アリッサ〜!!」とか血も凍る声で叫ばれて追い回され、ガンガン容赦なくぶん殴られて三回ぐらい続けて死に、コントローラーを投げ出した。マジで気分悪い。ボブ・サップVS14歳女子中学生じゃホントに仁義もへったくれもねえよ深作欣二。

あんまり気分が悪かったので、その日はアーネスト・ホーストVSボブ・サップ戦のビデオを見て口直しした。


いや、とにかくいくら「このゲームには暴力シーンやグロテスクな表現が含まれています♪」って三角シールで言い訳されても限度があるんで。わたしは今こそ笑いを求める。そして、そんなわたしの求める笑いの方向性にピッタリのゲームがPS2で登場した。

その名も「悪代官」(そのまんま)。


悪徳商人と結託し公共事業を我が物とし、賄賂飛び交う中において私腹を肥やし、邪魔立てする力弱き善人達を殺し、その娘達を寝所において帯回しを楽しみ、そして最後には正義の味方の刃に憎たらしくも華々しく散り舞い堕ちる…彼らこそ実は、我々の心の闇に潜む真なるヒーローかもしれません。(ユング言うところの“シャドウ”ってやつかね)

主人公は悪代官。悪徳商人からの賄賂を有効に使い、屋敷内に罠を仕掛け、用心棒やチンピラを雇い準備を怠りなく進めます。やがて悪徳の限りを尽くした貴方(悪代官)の元に正義の味方が突然現れますが、何、心配に及びません。「出会え!出会え!」と叫びながら用心棒達に戦わせつつ罠を使い、弱りきった正義の味方に「悪」の一太刀を浴びせましょう!(いっそすがすがしいな)




いいな〜これ。助さん角さんをツブしちゃったらただのジジイになった黄門様をボコボコにできるの?遠山の金さんがもろ肌脱いで桜吹雪見せても、「それシール?」と冷たく一瞥してたたっ斬れるの?それはもう、みんな欲しいでしょう。わたしは欲しい。


個人的に、悪役商会とか時代劇の悪役の人たちには需要が多いゲームのような気がするがどうだろ。みんなストレス溜まってそうだからなー。



 blogランキング参加中

投稿者 : ナツ at 2003/01/20 | カテゴリー : アニメ・ゲーム
コメント


コメントする


トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL: