マッカートニー、ケンタッキー・フライド・チキンに改善要求
マッカートニーさん、KFCにニワトリ扱い改善を訴え
元ビートルズのポール・マッカートニーが、ファーストフード・チェーンのケンタッキー・フライド・チキン(KFC)に対し、ニワトリの取り扱いを改善するよう新聞広告を出した。
「私が菜食主義なのは、小さなニワトリでも痛みや恐怖に苦しむことに気付いたから。少なくとも多少の思いやりをかけてもらって当然だろう」と述べた。
「(ニワトリに)思いやりをかけろ」「親切な扱いをするべきだ」ってケンタに意見してどうしろつーの。KFCも「電波にからまれた」と困ってるんだろうが、その電波が世界的に権威のあるミュージシャンだから無碍にはできないので、しかたなく「より人道的なニワトリの扱いを実現する」と発表したらしい。コントですか?
生き物を殺さないりっぱなベジタリアンのポールさん(1942年生まれ61歳)は最近若いお嫁さんもらったそうなんだけど避妊はどうしてるんでしょうね。妊娠できずに無駄に避妊具の中で死んでいく小さな精子の痛みと恐怖も考えてくださいよ。残酷な話だ。
(死んだ胎児が母親を告発したところ、「お前だって俺ら殺してるやんけ」と卵子にたどり着けなかった他の5億の精子がその胎児に兄弟殺しの罪を責めるシーンが埴谷雄高作「死霊」という小説にあったなあ。あらゆる生は死者の上に成り立っているのです)
古代ギリシャ人は奴隷制度のおかげで働かなくて済み、考える時間がありあまった結果、歴史に残る哲学者を次々と生み出したそうだ。
ポールも若くして成功し地位も金も名誉も得、老いて時間的余裕ができたある日ふと、「ニワトリも痛みや恐怖に苦しむ。思いやりがない人間たちにはそれがわからないのだ。啓発しなければ」とか余計な哲学的なことを思いついたんだろうなあ。
ただ単に年取って脂っこいものを食べたくなくなった結果、他人が食っているのを見るのも胸焼けがするという境地に達しただけなんてそんなことあるはずがないです。仮にもビートルズのポールだよ?
でもこういう人にあまり考えるヒマとか与えない方がいいと思う。もっと過密スケジュール組んでツアーとかさせてればよろしい。
米国のサウスウエスト航空の男性操縦士2人が、飛行中に操縦席で裸になっていたとして、4月初めに解雇された。ひどい話だね。こんなことで解雇されるなんて労働基準法違反じゃないの? 二人は「コーヒーをこぼしただけ」って言ってるじゃんよ。飛行中になぜか二人同時に手元が狂ってこぼしちゃって、しかも上着からズボンから下着まで全部ダメになるほど全体的にしみこんじゃったんだよ。だからパンツまで脱いで乾かしていただけなのに解雇なの? そのタイミングで美人スチュワーデスをわざわざ呼んだのは、
関係者によると、数カ月前、操縦室に呼ばれた客室乗務員が裸の2人を目撃した。同社広報担当者は「調査の結果、不適切な行為があった」と説明するだけで、詳しい事情は不明。
ただ、2人は「制服にコーヒーをこぼしてしまっただけ」と釈明していたという。
横溝正史とか最近の作家なら板東眞砂子とか読んで雰囲気の出し方を勉強したらいいかもしんない。近親間の性行為とか、閉鎖的状況の中で少しずつ死へ向かっている人間たちがすべての禁忌に鈍磨していく様子なら野坂昭如の「骨餓身峠死人葛(ほねがみとうげ・ほとけかずら)」なんかが出色の出来。
餓死寸前の村で、妹と愛し合った兄が生きたまま墓に入れられた後、墓穴の中から「俺が死んだら葛を植えてくれ」と妹に頼むんだっけかな。壮絶な話だった。葛は繁殖力が強いので昔は飢饉の時にこれを食べて命をつないだという。根っこから澱粉が取れるからね。
(火垂るの墓もそうだけど兄と妹というモチーフに妙にこだわる野坂昭如。実際に妹を亡くしているらしい)
ここでアドバイスしてもしょーがないんだけど。
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