どーしても人形写真がうまく撮れないと思っていたら、夜中にフラッシュたいて撮影ってのにそもそも無理があったことに気がついた。太陽光の下ではド素人の腕でもけっこうきれいに撮れることが判明。
ってなわけで天気のいい週末などの真っ昼間に撮り溜めするしかなくなった。
真っ昼間っからこんなことやってらんないよ〜といいつつリビングのベランダの大窓の所でゴソゴソとセッティングしていたら、もも(うちの猫)がさっそくやってきて人形や小物などのにおいを片っ端からかぎまわり、ちょいとさわっては倒していく。
しっぽでするりとなでて人形の服に毛をつけ、撮影台の上にわざと座り込んだりと、もうやりたい放題。
・・・ダメだ。こんな好奇心の強いやつの前では仕事ができない。
仕方なく撮影中はももをケージに入れることにした。
ケージの位置からはわたしの作業が丸見えなので、やつはもう気になって気になってたまらない。ケージの中をうろうろし、床をガリガリとひっかき、ギャーギャーわめいて「何やってんだよ!俺にも見せろよ!!」と騒ぎまくる。
そんな叫び声に耐えて撮った写真を以下に掲載。

前回のエントリーで、「ダイソーの100均で人形の服も売っている」と書いたが、これもダイソー製である。前回のナイティと同じシリーズのワンピースだ。
・・・しかしさすがに100均だけあって着せた時のシルエットがきまらない。体にピッタリとフィットしないのである。こっちの素体が悪いのかもしれないけど、これじゃチチが見えてまうやろ。
それに縫製も小学生が左手でやったような乱れが(以下クレーム延々)まあ、しょせん100円だし、こんなもんか。と思ったら、この服は腰に巻き付けてあるレースのスカートがはずれるようになっている。この手の安物は大概一体化しているのに、めずらしいことだ。これは使えるかもしれない。

はずしたオーバースカート。エプロンみたいだな。
普通にエプロンにも使えそうだがジーンズと合わせてこんな感じでコーディネートしてみた。

リボンを後ろに持っていって腰に結んだだけ。違和感ないな。同じ白のトップスと合わせたらワンピースみたいに見える。もとのブルーのワンピはそれだけでもそのまま着られるのでお得。(ダボダボなのは仕方ないとして)
ついでに、シオンの座ってる白い椅子は大中で見つけた。一個400円くらいで色の種類もいろいろある。ちょっとデザイナーズチェアみたいだ。100円ショップ行っても雑貨屋行っても人形用の小物しか目につかなくなったらもう立派な人形者である。
ちなみに、ダイソーには人形服だけでなく人形自体も100円で売っているんだけど、とてもじゃないが鑑賞に堪え得ない顔をしている。ケチった親が誕生日のプレゼントに、「可愛いお人形よ〜」なんて買ってきたら子どもが「コレジャナイー!!」と泣きわめくこと必至の、整形に失敗したジェニーのような顔なのだ。
そのパチジェニーはまだいい。問題は、同じコーナーにある「おしゃれなマリー」という、美的感覚が完全に欠如した人間が作ったとしか思えない悪夢のような人形だ。
どのくらいすごい人形なのかというと、パチジェニーが可愛く見えてさえくるという破壊力である。
パチジェニーの方はまだ、ジェニーに似た可愛い人形を作ろうとして失敗した様子が見えるのだが、「おしゃれなマリー」は、「おしゃれ」って言葉の意味を知ってるか?えっ?と小一時間問いつめるのもむなしくなるくらい「オバサン」だ。どう見ても40代以下には見えないのだ。
40代おばさんの顔をした着せ替え人形・・・。
一体どの年齢層をターゲットにしている商品なのかわからない。
たとえばリカちゃんシリーズでも、ママ、パパ、おばあさんなどの人形があるのだけど、顔を見てみると、「おいおいどこがおばあさんだよ。そのキラキラした少女マンガ目はなんだ!」というくらい若々しくかわいらしい。
かろうじて髪の色が白髪(というか銀髪)なだけで、少女の顔に薄く笑い皺を描いただけの、ぶっちゃけ不気味な代物だが、まあ本物の老婆の人形を作っても子どもには受けないのだろう。
同じようにリカちゃんパパの顔もジャニーズ系の初々しい少年、いって青年というところで、「パパなんて嘘だろ?おまえ童貞だろ??」と小一時間・・・まあいいや。
とにかく、大人っぽい顔の人形は概して子どもには不評なのだ。バービーですら、日本の多くの子どもには人気がなく(リカちゃん・ジェニーより大人っぽいからだ)、どちらかというと大人のためのコレクションになっている。
そこへ大人っぽいどころか、おばさんくさい40代顔の人形。
おばさん役の人形だって家族ごっこをする時には必要だろう、という意図をもって制作したとはとても思えないところが問題なんで、「おしゃれなマリー」は本気でおしゃれだと思い込んでるツラをしているし、「○○ちゃんのママ」「××ちゃんのおばさん」と銘打って売られているわけでもない。あくまでも主役のマリーちゃんなのだ。
うちの近所のダイソーにはこいつが山積みになってるんだが、子どものおもちゃに疎いおじいちゃんおばあちゃんが、孫を喜ばせようとうっかり買って行ってしまい、「おじいちゃんセンスない!こんなダサイ人形で遊べるわけないじゃん!!」と言われて落ち込んだかもしれないと思うと激しく胸が痛む。
どーせ100円だから話のネタに買ってこようかとも思ったけど、処分に困りそうなのでやめた。(だってうっかり燃えるゴミの日に捨てたらおばさんの口うるささでガミガミ説教されそうな顔なんだもん)
blogランキング参加中 「おしゃれなマリー」……おお、ダイソーにそんなもんがあるとは。
40代の口うるさいおばさん、って、私じゃないですか(藁)。
ダイソー、近所にない事は無いのですが、小さいお店なんですよね。うちのほうは東京23区で、そういった大きなお店(ジャスコとかしまむらとかダイソーとか)のあるベッドタウンといわゆる東京の都心(っていうのですか、六本木とか渋谷とか)の間で、人々が通過していくだけの場所です。
しかも各駅停車しか止まらないので、古くからの商店街しかない上、店主の老齢化でますます店は減るし。
全く、東京の過疎地、エアポケットです。
と、まあ個人的な事はおいといて。
今度、仕事で郊外に行ったときに、ダイソーがあれば探してみます「おしゃれなマリー」。
おしゃれ、って形容詞自体が、おばさんっぽいですよ、私もリアルでよく使います
「おしゃれー」って。
(しかもちっともおしゃれじゃない場面で、ああイタイおばさんだなあ)。
きっとこれは、童心に帰ってお人形遊びはしたい、けれど若い女性にはコンプレックスと嫉妬があって素直に楽しめない中年女性向の商品では……。
自分も小さい子から見たらおばさんだということを忘れている人形オタのナツです。こんばんは。
こないだまたダイソー行ったので、ついに買ってきてしまいましたよ・・・「おしゃれなマリー」を・・・!
ついでにパチジェニーも買っちゃったので、次回更新で写真を掲載の予定です。
東京にも田舎(?)はあるんですね。何か不思議。北海道人のイメージ的には東京ってどこもかしこも人がみっしりって感じなんですけど。
うちは地下鉄駅徒歩圏内なんで、周囲はけっこう開発されていて、古本屋とドラッグストアと100均は何軒も建ち並びしのぎを削ってます。
よく潰れないなと思う。
「おしゃれ」は言わないなー。「こじゃれてる」はちょっと前までは使ってたけどこれもなんか古い感じがするし。もういっそのこと日常会話で「洒脱」とか使った方が、新鮮でいいかもしんない。
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