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2007年11月25日

「処女や童貞のまま死ぬと妖精になる」の元ネタは「ジゼル」ですが

前々回の記事から言及してる、一連の騒動の大元のhashigotanさん。「お前ら子連れの夫婦全部死ねって事なんだよ!!!」という、「カップル死刑宣告」の次は、うってかわってハートが飛びかうような記事を書いていらっしゃいます。


で、昨日も今日も出先でMasaoさんの事ばかり妄想するようになりました。ここ最近色々ありすぎて弱っていた心にMasaoさんが嵌まり込んでしまいました。
彼女が居る男にマジになっても、自分が惨めなだけなので… つーかMasaoさんも最初から「友達になりたい」って言ってるだけだし。でも「友達になりたい」ってのは保険みたいなもので、実際会ってまんざらでもなかったら会った日にセックスするかもしれない… 私がお願いしたらMasaoさんは彼女が居ても私を抱いてくれるのですか。


あー・・・どうみても陽性転移ですわ。こりゃまずいのでは。


わたしの母は精神科の看護士なのだが、精神医療において、医者や看護士に恋愛感情や強い執着心を抱き、「私を救ってくれるのはこの人しかいない」と盲信してすがりついてくる患者はめずらしくもないという。それを専門用語で「陽性転移」という。


Masaoさんは好き嫌いも超越した世の中の善悪の根源まで見抜いて考えてます。Masaoさんのような人こそが世の中を救えるのです


と、ブックマークコメントでhashigotanさんに諭されてしまったのだが、この言葉が、転移の心理状態を如実に物語っている。


精神科医の中には、患者との信頼関係を構築するために、わざと陽性転移させることで治療を進める人もいるらしいが、問題は、ここに書かれているように、「無意識にやっていて、陽性転移の責任を取れない未熟な精神科医」の場合である。
転移の結果、完全に医者に依存するようになった患者を、専門家として正しい方向に導く=治療することができないなら、こういうことはやってはいけない。(*1)医師の中には、「転移を治療に用いる医者は、患者との距離感がはかれないヤブだ」と断言する人もいる。
転移後の対応を間違えると、患者の病態が更に悪化して取り返しの付かないことにもなるので、経験と理論に裏打ちされた高度なテクニックが必要なのだ。


治療者の方も生身の人間ですから、患者に対して転移を引き起こすことがあります。たとえば、治療者自身の見捨てられ不安から患者の言うことをなんでも聞き入れてしまい、その結果、患者にさんざん振り舞わされるだけで治療がまったく進展しないというような場合です。あるいは見捨てられ不安を持った患者が治療者にしがみつこうとして性的な誘惑を仕掛けてきたときなど、若い治療者などはパニックなって患者を見下すような態度を取ったり、あるいは逆に患者の誘惑に乗ったりして治療が混乱してしまうこともあります。こういった治療者側が患者によって引き起こされる転移を逆転移と言います。
転移と逆転移


筒井康隆が書いていたエピソードでは、とある読者から、「俺の作品を読んで批評しろ」と、何度も脅迫的な手紙と原稿を送りつけられた。頭がおかしいと思っていたら、そのうち、その読者の主治医だという精神科医から、「自分の患者がアイデンティティを追及しているので、ぜひ彼の作品を読んで批評して欲しい」と口を挟まれた、とのこと。
逆転移を起こした未熟な医師が、患者の要望を無制限に聞き入れ、病人と一緒になって非常識な要求をするようになってしまった実例である。これでは治療にならないどころか、医者が患者を悪化させているようなものだ。
筒井氏はその後のことには言及していなかったが、多分、返信はしなかったのではないかと思う。(そりゃまあ、ビョーキの人にいちいちつきあっていられませんわね)
思い通りにならない現実と、「願いを叶えてくれるはずだったのに約束を破った」医者とに、患者がどう反応したかは、想像に難くない。


専門家ですらこういう失敗をすることがままあるのだから、素人が生半可な同情や興味本位などで病人に近づくことは、当然、双方に大きなリスクを伴う。
心に病を抱えている人にとっての最悪の事態とは、「敵」に攻撃されることではなく、「味方」と思っていた相手に見捨てられる、拒絶される、約束を反故にされる、途中で態度を変えられることである。
敵には最初から何も期待していないが、味方は「己を救ってくれるはずの救世主」なのだから。裏切られたときの怒りと絶望は、「最初からかまってくれない冷たい他人」に対するものの比ではない。


精神が健康、あるいは想像力のない人には、ここがどうしても理解できず、「批判がいちばんよくない」「味方になってやさしくしてやれば回復するだろう」などと短絡的に考えてしまいがちだが、それに必死になっていると、相手がすっかりその気になって依存しきってしまう。
依存した病人はどんどん新しい要求をつきつけてくる。その要求に応えると次の要求が待っている。永遠にそれに応え続けてやらないと、その人は「見捨てられた」と感じて逆上する。
(これを「陰性転移」という。過去に信頼していた人間に見捨てられたり裏切られた記憶が甦り、「こいつも同じか」という怒りが加算されるので、今まで溜め込んできた恨みつらみの分まで上乗せして、『今現在依存している相手』に、まとめて謝罪と賠償を求めるのだ。陽性から陰性にいきなり転移が変化することは良くあるパターンである)
自分が関心を持たれているのか常に不安なので、要求をエスカレートさせることで相手の愛情なり友情を確かめようとする。応える方は心身ともに疲弊していく、という、二進も三進もいかない状況に追い込まれる。


hashigotanさんの場合も、Masaoさんとセックスすることそのものが目的ではなく、「無茶な要求でも受け入れてくれる」承認を必要としていると思われる。「彼女がいるのに私を優先してくれた」という証を、彼に求めているといえる。
ここで断れば、「共感していると言ったのに私を見捨てて彼女を取った」ということで、Masaoさんへの陰性転移(怒りや絶望感)を誘発する可能性がある。受け入れれば受け入れたで、次の要求へシフト。これだから、専門家にすら対処が難しいというのだ。



だからわたしはメンヘルの人に対しては、「遠くから見ている無責任な他人」の立場しか取りたくない。そこまで赤の他人の人生を背負えない。背負う覚悟がない以上は最初から一定距離以上は近づかない。ほんの少し知識があるだけに、どれだけ危険なことかわかるから。
そもそも、過去にその人を見捨てた人間の分まで負債を背負って贖罪し続ける人生なんて、怖ろしくてとても選択できない。その人をよほど愛して惚れ抜いていない限りは不可能だろう。その難しいケアを持続しなければ、相手が今以上に壊れる可能性があるともなれば、そのきっかけをつくってしまう人間になりたくもない。


そういうわけで、「はしごたんとお友達になって承認してあげたい」と宣言しているMasaoさんは、とても真似できない責任感だなあと思いましたね。半端なく危険な綱渡りをしていると思う。Masaoさん本人にとってもだけど、hashigotanさんの精神にとってもリスクが大きすぎる。
今回の日記を読んで、承認や共感より、やっぱ一刻も早く専門医にかかるようプッシュするのが先じゃねーの?と、無責任な他人の立場から思いました。(*2)


*1: いつまでも依存させておく訳にはいかないし、それは当然、正常な状態ではない。
*2: まあ、彼女に対しては一抹の釣り疑惑も捨てきれないんですが


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    投稿者 : ナツ at 2007/11/25 | カテゴリー : 心理 , ネットウォッチ
    コメント

    投稿者 : shuji Author Profile Page at 2007年11月26日 20:01

    よいですね。たぶんデリダの歓待と贈与っていうのはここらへんのアプローチだと思うのですが。

    僕はけっこう以前からネットをうろうろしていてそういうことを理解しているのですが女性に対峙した場合には「ファロス羨望」というのがあるように思います。

    これは本来のというのかフロイトなんかによれば女性の神経症は赤子が対象になることでよい方向にむかうようなのですがこれはたぶん音声記号のようにしかあらわせないのではないかと思うのですがたぶん人間はそんなに孤絶しているわけではないと思うのですよね。


    わたしがあなたになってしまうことはないにしてもこの関係性っていうのは内包していたり隣り合っていたりだとか思うのですが。

    まあこれは「ボロメオの輪」みたいなことになってるのかなあ。アイデンティティが言語的であるということでは・・。


    投稿者 : shuji Author Profile Page at 2007年11月26日 20:02

    まだ言い足りないことがあるのかも知れませんがまあいいやということで。


    投稿者 : 山中馬のすけ at 2007年11月26日 21:20

    >今回の日記を読んで、承認や共感より、やっぱ一刻も早く専門医にかかるようプッシュするのが先じゃねーの?と、無責任な他人の立場から思いました。
    新エントリ見る限りhashigotanさんて方はどうやら本気ですね
    でも「好き嫌いも超越して世の中の善悪の根源まで見抜いた救世主」の口から「やっぱ素人の俺じゃ限界あるから医者にかかったほうがいいよ」なんて月並みな返事が帰ってきたら裏切られたとか見捨てられたとかってって感じたりはしないのでしょうか。
    「二人連れの男女は〜」にある過激すぎる文言を見てるとMasaoさんに見放されたと感じたときのhashigotanさんのショックやその反動は想像するだけでも震えが止まりません。
    無責任な他人の立場とはいえちょっと心配だ><


    投稿者 : げぇ at 2007年11月26日 21:37

    最悪の展開じゃないすか、コレ。
    人間関係って、敵か味方かしかないっていうものでもないんだけどなあ。宙づり状態がつらいっていうのはわからないではないんだけど。


    投稿者 : えむけーつー at 2007年11月26日 23:29

    なんの因果か、知的で聡明で意志屈強で自覚的なメンヘラという、語義矛盾起こしてるようなある意味いちばん手におえないタイプの人と結婚した俺ですが、その経験から言えることは……まあ、ナツさんと似たようなことだから書かなくてもいいのか。
    ただ、覚悟と強さは必要だと思いましたね。むしろやさしさなんぞ必要ないくらいです。相手が閉じこもったり曲がったりしたときに、横っ面張り飛ばしてでも前を向かせる度胸。うずくまって動かなくなったときに、相手ごと抱えて歩く体力。相手が自分のこと嫌おうがなにしようが有無を言わさず抱きしめる強引さ。
    とまあ、いろいろな後悔のはてにこの文章を書いてるわけですが。それでも現在俺が笑ってられるのは、執念深かったから。あとマメだったから。あとなにより重要なのは、たぶん適度にバカだったこと。
    同情でも憐憫でもなにが根底にあってもいい。どこかにはまりこんでる人をなんとかしようとする作業なんて、泥沼でマラソンですよ。しかも自分が引っ張りあげてるつもりが、逆にしがみつかれてずぶずぶずぶっと。気がつくと「泥のなかも居心地いいね」とか笑いあってたりしますから。こと「この世界で生きていく」ということに関しては、それって緩慢な自殺だったりしますけど。
    そして、死なないためには、救う(という言いかたはあまり好きじゃないですが)人の意志と決断が前提です。すべてに先んじて「てめえを幸せにしてやる」という、人の人生ねじまげるレベルの暴力的なまでの意志です。なにしろ、泥沼のなかは、息苦しいかもしれないけど、そこそこあったかいんだから。救うということは、その人を苦しめるということ。
    で、つまりなにが言いたいかというと、ネット越しじゃ、無理です。
    人は、弱いです。許されざるくらいに、弱くて脆いです。その脆弱さを許せなくなったときに、人はようやく歩き出すんだと思うんですが、歩き出す土台すらないくらいに傷ついてしまった人の前で、言葉なんてなんの役にも立ちません。ただ、踏み台になり、壁になり、馬車馬にでもなることです。
    毎度のことながら空気読めない長文にて失礼しましたー。あー、あと、子連れの家族はみんな滅んでしまえってのは俺もよく思ってましたね。しまいには「あの人たちはみんな幸福の演技をしているかわいそうな人たちだ」とか同情してた。どんだけいやな子供だ。


    投稿者 : イカフライ at 2007年11月28日 00:34

    ナツさんの言われること陽性転移というのは尤もだと思いますが、これではしごたんが壮大な釣りだったら面白いですね。
     おせっかいおばさんの意見としては、Masaoさんは、しばらくネットから離れて、それこそハテナも脱会して、どうしてもネットしたいなら全く違うHN作ってばっくれるのが一番だろうな、と思うけど。


    投稿者 : ナツ at 2007年11月28日 00:44

    ●shujiさん
    お久しぶりですね。と思ったら、あいかわらず何が言いたいのか意味不明です・・・。
    わたしは大学のレポートのためにしか学術書を読んだことがない俗物なので、難しいことを自分の頭の中でかんたんな形に再構築しないと文章も書けない人間なのです。そういうわけでshujiさんとは会話が成立しません。ごめんなさい。

    ●山中馬のすけさん
    >「やっぱ素人の俺じゃ限界あるから医者にかかったほうがいいよ」なんて
    >月並みな返事が帰ってきたら裏切られたとか見捨てられたとかって
    その通りなんですよ。「自分を甘やかして依存させてくれる味方」が手の平返して、わたしたち冷たい他人と同じように「病院行け」と言えば、「こいつも裏切り者だ!信用させておいて突き放した!!」と逆上する可能性がある。そしてますます人を信じなくなり、攻撃的になる。それを陰性転移というわけですが・・・。
    Masaoさんは「友達になれば医者に行かせるのも簡単」と考えているのかも知れませんが、そんな単純な話じゃないんで。自分の生活を削り取ってhashigotanさんに捧げる覚悟でもない限り、無理ですよ。
    そういう覚悟が初めからあるなら真似できない責任感だなあ、と素直に感心しますけども。

    ●げぇさん
    >人間関係って、敵か味方かしかないっていうものでもないんだけどなあ。
    周囲の人間を敵か味方に分類し、味方もちょっとしたことで敵認定するのがこのタイプの人の特徴なので。それがわかっているので、わたしなら、心酔されればされるだけ危機感を覚える。思い込みから来る好意が激しいほど、「自分の思っていたイメージと違った」と気がついたときに、幻滅と失望が攻撃に変わりますから。
    何度も何度も経験してるんでわかるんですよ。

    ●MK2さん
    >「てめえを幸せにしてやる」という、人の人生ねじまげるレベルの暴力的なまでの意志
    >つまりなにが言いたいかというと、ネット越しじゃ、無理です。
    本当にそうですね。現状がさらに悪化しているので、素人が手を出すべきではないと思うけど、本気で責任持って助ける気があるなら、金と時間をかけてリアルで何度もhashigotanさんに会うくらいの覚悟は必要だと思います。で、彼女のいるMasaoさんにそれが可能なのかというと、まず難しいと思いますね。
    MK2さんの場合は相手が結婚したいと思える女性だった。他の誰を見捨てても、こいつだけは自分の力で幸せにしたいと思える人だった。
    だからうまくいったのであって、そういうエネルギーは普通、博愛からは出て来ないんですよね。特定の人を対象にした、利己的で、どこか所有欲の入り混じった愛でないと。マザーテレサでもない限りみなそうです。
    Masaoさん自身がくさしていた公開オナニー、「俺は病気の子のことを気にかけてやってるんだぜ」というパフォーマンスで終わらなければいいんですが。

    >子連れの家族はみんな滅んでしまえってのは俺もよく思ってましたね。
    「サザエさんは放送禁止にしろ」でしたっけ? わたしにとっても、サザエさんは最大のファンタジーアニメでした。血の繋がった仲の良い両親がそろっていて、引っ越しも転校もせず、父親も出ていかず保護者がすげかわらず苗字も変わらずに、延々と同じ平和な日常が続いてるなんて。
    でも「滅びろ」とは思ってなかったなあ。滅びてもわたしが普通の家の子になれるわけじゃないんで。
    自分の現状が変わらないなら他人の幸福なんかあってもなくても同じだと思ってた。今も基本は変わらないです。


    余談ですが、今の展開のあまりの凄さに、釣り疑惑が更に高まってきました(笑)
    「幸せな奴は死ね」と攻撃するのだけは許せんなーと憤慨して見てましたけど、「私を愛してくれ」と恥も外聞もなくすがりつく彼女は、釣りにしろガチにしろ、怖・・・ちょっとかわいく見えてうっかり応援したくなります。文章に凄味がありすぎてこっちの感覚も狂ったようです。
    「愛してくれ」と言えないかわりに「死ね」と言ってる人たち(例:ミソジニー非モテ)が大嫌いなので、今の率直な彼女はわたし的にアリですね。
    まあ、他人ごとだからそう言えるのであって、次に来る陰性転移を考えたら笑っていられないんですが。


    投稿者 : ナツ at 2007年11月28日 00:56

    ●イカフライさん
    あまりにも毎日色々な展開を見せてくれるので、そう思いますよね(笑)<釣り
    釣りであれば、無茶な要求をされているMasaoさんも安心、hashigotanさんも入院・・・なんてことにならずに済むので一安心なんですが、今の段階では何とも。
    Masaoさんは超絶的に高度な対応を要求されていると思います。hashigotanさんに対しても、ネットにおける立ち位置の確保としても、ですが。


    投稿者 : ハナスケ。 at 2007年11月28日 22:10

    こんにちは。しばらく見ないうちに大きな祭りになってますね。(笑)

    うちの姉もメンヘラで、もう三年以上病んでいますが、摂食障害や鬱など見た目分かり易く治療法もハッキリしている
    部類なのと、周囲に彼女以上に病んでいるご友人方が多く、比較して客観的で居られる環境なのとで
    言うほど酷くはないです。全盛期に比べれば。
    (むしろ、その周囲から相談事を受けるほど。当然、姉一人では抱えきれないので、私も聞いてますが
    正直、聞くだけですね。アドバイスなんてとても出来ない・・・ガクガクブルブル)

    ただ、その「言うほど酷くはない」状況でも、やはり一緒に暮らす家族には負担なのですよ。正直な話。
    (それでも実は、入院していた頃よりは大分マシだったり。何より本人の精神状態が。見舞いに行く度凄かった・・・
    今は、食事と愛犬に気を使うだけでいい、とも言えるけれど・・・)

    しかし、本人に強く文句を言うと、悪化するんじゃないか死んじゃうんじゃないかと怖いですし(以前リスカだったので)
    言わないなら言わないで、「家族は私を腫れ物扱いする」と友人に愚痴り始めるわで・・・
    でも、一番怖いのは、私が疲れて苛立ってくると悲観的な考え方しか出来なくなってくることでして。
    もう右斜め上から更に半回転捻ったところからしか、世界が見えなくなってしまって
    「私が一番苦労してるのに」やら「とにかく姉のせいで私は」みたいな何の根拠もない理屈に
    振り回されることになって、気づいてかなり凹みます。

    まあ、私の場合は幼い頃から無意識に認知療法モドキを自身に施していたのと、不調の原因がほぼ百パー寝不足なのと
    あと本人も通院しているし(いまいち信用していないみたいですが)、理解してくれる周囲もいてくれるし
    何より、本人が「幸福な奴には死を!私には至上の愛を!」みたいな状況に陥っていないのが一番の救いですね!
    (ここで爽やかにスマイル!)

    つーか、何なんですかね。あれらのマズイ状況は・・・。
    私の姉でさえもかける言葉(日常会話でない、「救う」為の)が見つからない、替わってあげることも
    痛みを共有することも出来ない、それこそ「踏み台になり、壁になり、馬車馬にでも」なって(えむけーつーさん、お借りします!)
    姉にとって一つ一つが重過ぎる日常生活をまわす手伝いをするくらいしかないって言うのに。
    それこそ、今の自分の発言は「ネットを通しているからこそ実現している状況かもしれない・・・?」という自覚が無いのなら
    それが一番怖いことですね。
    優しい言葉をかけ続けて、ずっと擁護し続けて、それで何とかなると思っているなら、そちらの方がよほど
    彼女(とその状態。この二つはセットで、決して切り離して考えてはいけないものです)を軽んじているような
    気がしてならないのですが・・・。

    うーわー。かなり壮大な愚痴だらけ文章になってしまいました・・・。
    壮大にスルーしていただいて結構ですので。(汗)
    お目汚し失礼しましたです。


    投稿者 : ナツ at 2007年11月30日 00:46

    ●ハナスケさん
    身内にメンヘラがいるというのは大変な苦労だと思います。そういう方がけっこうここに来られるんですが、若い頃から否応なしに「人の心の闇」を間近に見ているので、思索的というか、苦労人が多いですね。心理や精神について常に人より考えざるを得ない環境にあるからだと思いますが。
    まあわたしも病院行かないだけで、色々病んでるなーと自分で思うことはよくあります。それを言い出せば本当に健康な人間なんていくらも居ないんですが。

    >本人が「幸福な奴には死を!私には至上の愛を!」みたいな状況に陥っていないのが一番の救いですね!
    これは不幸中の幸いですね。他人の幸福と自分の不幸との間に何らかの繋がりがあると考える精神性がさっぱり理解できない。利害関係のない赤の他人が幸福でも不幸でも関係ないですよ。そんなことより上司や同僚(略)

    今回のネット事件については、「渦中の女性のセックス相手を周囲の有志が勝手に募集中」というわけわからん状態になってきたです。これも「かわいそうなひとのために何かしてあげなければ。何かするべきだ」という強迫観念のなせるわざでしょうか。



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    Tracked on 2007年12月 3日 08:49