こちらのブクマコメントを見ていて、非モテ論議について今更ながら考えたこと。
「なぜ俺はモテない(異性に承認されない)のか?」
とネットで悩んでいる非モテに向かって、「こういう対応をすれば異性と親しくなれるのでは」と言及すると、
(1) 「女の機嫌を取れと言うのか」「女に媚びろと言うのか」「お前は女に都合のいい男を作りたいだけなんだろ」「で、お前は何をしてくれるんだ?」とキレられる
(2) 『モテたいと思っていない』と主張する非モテが飛んできて、
「非モテにモテのためのアドバイスをするのは、恋愛至上主義に脳が侵されている証拠。こっちはモテたいと思っていないのに大きなお世話だ。お前のような存在が恋愛資本主義をのさばらせ云々」
と叩かれる
(3) 「モテたくないならモテなくても良いじゃん? 同じとこでぐるぐる回ってないで、一人で趣味にでも没頭したらどうだろう」と提案するとキレられる
(4) 「わたしの経験では・・・」と経験論で語ると、「恋愛経験者が上から目線でえらそうにほざくな」とキレられる(*1)
(5) 「今までは運がなかっただけでは? 相性が合わなかっただけかもしれないし。そのうち相性の合う人が現れるよ」と楽観論を提示するとキレられる
(6) 非モテ問題への言及者が女性である場合、男性の三倍(当社比)の勢いでキレられる
(例:「女帝様」「おなご様」などと「性」をあげつらわれ茶化されたりする。これは、「女のくせに生意気」「女がそんなことを言うのは気に入らない」「女はこれだから」という性意識に依るものだと思われる。本人はそれが性的偏見であるという自覚がない)(*2)
(7) 単に愚痴りたいだけなのか、と放置しておくと、
「なぜ俺はモテないのか」→「それは女が悪いから」→「今のおなご様はみんなビッチ」
と結論づけ、女叩き・リア充叩きが加速
または
「なぜ俺はモテないのか」→「それは社会が悪いから」→「打倒恋愛資本主義」
と、わけのわからん屁理屈を捏ねて社会批判やデモに走る
「モテないことに悩んでいる人」に対するアドバイスをわざわざ読んで、「俺はモテたくないのにモテの競争に参入することを強制するな」と腹を立てるのはお門違い。「俺はモテたくないから俺には関係ないな」と無視すればいいだけの話だと思われますが。
たとえば、「意中のあの人をゲットしよう!この春はこんな誘い文句で決まりッ!」とかいう、女性誌のいかにもなモテ記事はわたしも常日頃ウンザリしながら読み流してるわけですが、あーいうのをわざわざ自分から読んで、「男に媚びるための方法を女に強制するのは女性全体への抑圧だ!」とマジギレするのはまったくの筋違いなわけで。(*3)ネタとして取り上げることはあっても、勝手にやってろとしか思わない。
最大の問題は、「モテたくないと主張している」のに、実際はモテない(異性に承認されない)ことに心の底から憤ったり絶望したりしている人のケース。
「絶望した!三次元の女に絶望した!」という慨嘆は、女性に過大な期待を寄せていてその期待が裏切られない限りは、まず出てこない台詞である。
「絶望している」ことをアピールし続け、「三次元女」が優しくしてくれないことへの不満を垂れ流しまくっている以上は、「相手に優しくされたり承認されたいなら、まず自分がこうしろ」と言われるのは自明である。さんざん女性を罵倒し不満をまき散らしたあとで、「別にモテたくないし、二次元さえあれば俺は満足なのに、どうしてモテを強制されなければならないのか!」と逆ギレしても説得力はありません。
もちろん、「モテないけど、そのことで女性や社会を恨んではいないし、一人でも十分楽しく生きていけます」と本気で言ってる非モテに対して、「異性に承認されたいならこうしろ」と言うのは要らぬお節介であり、価値観の押し付けである。女の承認に頼らずとも自己を確立し、己の価値観に沿って充実した人生を送っているという意味で、精神的に自立した立派な人だと言えましょう。
ちなみに上記の(1)〜(7)は、今まで自分が非モテ論議に関わって実際に経験したことと、人様の議論を観察した結果から、極端なケースだけを取り上げている。「非モテはみんなこうです」という話ではないので誤解なきよう。
「非モテ論議がグダグダになるケースを省みると、必ずと言っていいほど上述のような展開になりました」という私的メモってことで。半ば自戒を込めて。
blogランキング参加中●rAdioさん
rAdioさんの場合はまず、「死ねばいいのに」「ならばテロだ」などと脅迫的なことを言ったり、すぐ被害者ぶるのをやめればいいんじゃないでしょうか。「隗より始めよ」「千里の道も一歩から」とか言いますし。
いきなりプラスにすることを考えるよりマイナス部分を滅らして0に持って行くことを考えるのが肝要かと。好きになられるより、嫌われるような言動を少しずつ矯正していくってことですが。
・・・と現実論を提示してもキレられる。
よく話題になる項目なので熱心に読んでしまいますが、あのー、非モテの人って=男オタみたいに思われている印象がネットでは結構ありますが、実際にはオタクの人って少なそうですよね…?
とくに二次元美少女属性のオタクが非モテと重なってしまうような印象があるのですが、少なくとも、非モテで女性ブロガーに攻撃をしかけるような人って、二次元創作物に填り安住の場所を得たオタクからは、ほど遠い人種のような気がしてならないんです。今更、生身の女に絶望したり期待したり、悪口にエネルギー費やしたりとアホらしくてしないんじゃないかと。
ただ「二次元はいいが、三次元の女ときたら…」という台詞はよく見るので、あれ?と。私がオタクに暴力的な(言動も)イメージを持っていないせいかもしれませんが。エントリとあまり関係なくてすいません。
あと、モテないって男の専売特許みたいですが、男が言う女にもてないの「女」って、男が求める女で、どんな男の眼中にもかからない→そーゆー女もやはり切実にもてないという現実は、あくまでスルー…ですよね。(はいッ愚痴です)
>益田ラヂヲ氏・ナツ氏
えーと、そもそも益田氏ってそんなに「モテてない」でしょうか?
ネット上のことしか分からないのでその範囲の話になりますが、益田氏はその奇矯で意味不明な言動の割には支持者も多い気がするし、認知度も高いですよね。新聞に記事が載ったこともある(http://blog.livedoor.jp/gl14811/archives/50738196.html)し、はてなブックマークの被お気に入り数などを見ても注目されていることが伺えます。リアルではどうなのか分かりませんが、確か「女性と性交渉を持ったことはあるよ」ってどこかで仰ってませんでしたっけ?
益田氏がどうかはともかく、「脅迫的なことを言ったり被害者ぶりつつモテている人物」は現実に存在するわけで(「だめんずうぉ〜か〜」に登場する男性などがその典型)、そういう人物に対しては「脅迫的なことを言ったり被害者ぶってたらモテないよ」という言説は無効なんですよね。ナツ氏がその辺りをどう考えておられるのか、ちょっと気になります。
>taiyan氏
二次元萌え者の一人としては「真の萌えオタ男性はミソジニーに走ったりなんてしないよ」って言いたいところなんですけど、残念ながら現実にはそうではありません。「萌える男」を書いた本田透氏の主張はミソジニーに満ち満ちていますし、ネット上で見られるミソジニー系非モテ・喪男の多くは萌え系オタクです。萌え系オタクの中にもミソジニーに傾く人とそうでない人がおり、それを二次創作物に対する態度から見分けることは難しいんですよ(当たり前といえば当たり前ですけど)。
あと、モテない女性に関しては2chに専用板(http://human7.2ch.net/wmotenai/)がありますし、ブログなどでも活動している方はおられたはずです。モテない男性ほど注目されてはいないですが。
>「脅迫的なことを言ったり被害者ぶりつつモテている人物」は現実に存在するわけで(「だめんずうぉ〜か〜」に登場する男性などがその典型)、そういう人物に対しては「脅迫的なことを言ったり被害者ぶってたらモテないよ」という言説は無効なんですよね。
そういう人はそもそも非モテ議論に参加していないように思うんですが…(実際に該当する人がいたらすみません)非モテの人たちが「だめんず」にでてくるひとたちのような関係性を望んでいるならその限りではありませんが、ざっと読んだ印象ではそういうわけでもなさそうですし。
あーなんか、「モテ」とかいいだすから議論がこじれるんだよ。結局、「パートナーがほしい」っつー話なんだから対多的な意味合いの「モテ」なんて単語を使っちゃ駄目なんだよ。前世紀テキストサイトの呪いだな。
●taiyanさん
烏蛇さんが解説してくれたとおりです。非モテの第一人者(?)である本田透氏がミソジニーかつ萌えオタクの典型なので、初期の非モテや喪男は特に、本田氏の発言に影響を受けている信奉者が多かったようです。今は彼もあまり「三次元女叩き」はしていないようなので、事情は変わってきているらしいですが。
ホントに二次元キャラとの脳内恋愛がそれほどすばらしくて、三次元に興味がないのであれば、思う存分二次萌えできる状況に心から満足して幸福に生きられるはず・・・なんですけどねー。「自分にとって価値がない」と思ってる三次元女に承認されなくても屁でもないでしょう。二次元美少女さえ自分を愛してくれる(と確信できる)なら、自分には価値があると信じられるはずですし。
●烏蛇さん
>益田氏はその奇矯で意味不明な言動の割には支持者も多い気がするし、認知度も高いですよね。
rAdioさんは、「こじれた非モテのふりをしてるこじれた非モテ」というわけのわからん存在ですね。おおむね自分のやってることに自覚的ではあるんだけど、やっぱり最終的にはこじれてる。「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。」みたいな。
そのキャラのせいで、自分をメタ視しない「本気でこじれた非モテ」に比べてドン引きされることが少ないし、時に面白がられる。ただし、非モテやrAdioさんをよく知らない人にとって見れば、彼の発言はやっぱり単に「痛くて脅迫的」と映ると思いますよ。だってわたしも最初はそうだったもん。昔「非モテロヒットリスト」にわたしの名前も載せられてましたからね(笑)
>「脅迫的なことを言ったり被害者ぶりつつモテている人物」は現実に存在するわけで
>(「だめんずうぉ〜か〜」に登場する男性などがその典型)
確かにそうなんですけど、非モテを自称してる人は、「異性にモテる要素が何もない」と自己申告してる人たちでしょ。モテる要素が他にあればマイナス部分を補えるけど、0であるところへもってきてマイナスになるような発言をしてたら普通はモテないんじゃね?常識で考えて・・・ということです。
●げぇさん
>「パートナーがほしい」っつー話なんだから対多的な意味合いの「モテ」なんて単語を使っちゃ駄目なんだよ。
承認地獄に陥っている非モテの場合、「リア充」という存在を想定してルサンチマンを募らせているので、中学・高校のクラスに一人二人くらいしかいなかった上位イケメン(何もしなくても女が入れ食い状態で自分から寄ってくるような)と自分を引き比べて語る傾向があると思いますよ。
「ああいうイケメンはDQNでも性格悪くても女(美人)が寄っていくのに自分は・・・」→「人間はしょせん外見だってことか」→「外見で差別する女は醜い」こういう三段論法ってよく見かけますから。
「たった一人のパートナーが欲しいだけ。美人じゃなくても相性さえ合えばOK。もちろん相手から寄ってきてもらおうというおこがましいことは考えてない。ちゃんと自分でも働きかけているけどモテない」という非モテはどれだけいるのかなーと、わたしはぶっちゃけ疑問視してます。
かつての初心者登場。
ひととおりやったような気がします……。
それも盛大に。
俺の場合、上から目線があったことは確かだと思いますね。実際に年齢的にもまず上だろうし、かつて自分がそこを通過したっていう気分があったから(ものすごい恥ずかしさを感じながら書いてるわけですが)。
昔の自分がなにをいちばん気に入らなかったかなんて、考えりゃわかりそうなもんだったんですが。
非モテの主張云々はともかくとして、そりゃ反発食らうよなあ、と。
>鳥蛇さん、ナツさん
ご解説ありがとうございました。自分が知る範囲での認知はやっぱりちっさいわけですね。明るくないけどポジティブなオタクばかり知っていたのと、以前中島らものおたく援護の記事を読んだときの印象が強く、本田透氏を筆頭とするミソジニーカルト系は認識不足で。でもそれを拡げるのはズブズブ沼に沈められていくような感じがしますのでこの辺で。(モテない女性版…も怖いのでやめときます。楽しくなさそう)
でも、男女の差かなとしか…単純で申し訳ないですが。特に非モテが、というのでもなく男性っていう属性や特別意識にとらわれて自分で自分の首絞めてるみたいな痛々しさは。他者嫌悪が自己嫌悪ともそう離れているとは思えないです。
大学時代の友人の6割は腐女子でしたが現実の男性も大好き→で皆とっとと結婚し今でも元気に腐女子という。(でも趣味はひた隠し(´∇`)
●MK2さん
わたしも年齢的に上だとか、疎外感・見捨てられ不安については通過してきているという意味で「上から目線」はあると思います。でも、若返るわけにも経験的記憶をなくすわけにも行かない以上、それはある程度仕方ないことだと思うんだけど。
上から目線なるものを完全になくすことが可能だったとしても、やっぱり非モテにとっては「受け入れられない」と思いますし。「上から目線で説教しやがって」というのは、「言い方さえ変えてくれれば聞き入れるよ」という意味ではないんですよね。わたしにも覚えがあるけど。
「正論だけど受け入れたくない。わかってるけど理解したくない」というときにこそ、「上から目線」という言葉が発動されるんだと思うけど違うかな。「正論ではない、俺にはこういう考えがある」と思えば、表現の問題にこだわらずに真正面から反論すればいいだけなんだし。
●taiyanさん
>大学時代の友人の6割は腐女子でしたが現実の男性も大好き→で皆とっとと結婚し今でも元気に腐女子
そういう女性は多いですよね。わたしの場合は高校時代の友人に腐女子がいて、イベントの手伝いもさせられたことがありますが、結婚したり立派な母になっていたり。
なんつーか、オタク女性の場合は、オタク趣味は別に人生を賭けたり自己の存在を注ぎ込んで没入するようなものではないし、単なる趣味のひとつって人が多い気がする。わたしもそうだけど。(だから人形趣味のようにあっさり飽きたりとか、そんなんばっか)
>>「パートナーがほしい」っつー話なんだから対多的な意味合いの「モテ」なんて単語を使っちゃ駄目なんだよ。
>
承認地獄に陥っている非モテの場合、「リア充」という存在を想定してルサンチマンを募らせているので、中学・高校のクラスに一人二人くらいしかいなかった上位イケメン(何もしなくても女が入れ食い状態で自分から寄ってくるような)と自分を引き比べて語る傾向があると思いますよ。
一度くらいは恋愛経験があったり、今、カレカノがいるけど、相対的にモテない部類に属する人と、クラストップのイケメンで、合コンで女総取り、毎回お持ち帰りみたいな人を、ごっちゃにして「モテ」と言ってしまう傾向が非モテの中にはあるような気がします。
これはナツさんが言われるような理由もあると思いますが、非モテの人は恋愛と言う実感が理解できていないからってこともあるんじゃないでしょうか?
●イカフライさん
>一度くらいは恋愛経験があったり、今、カレカノがいるけど、相対的にモテない部類に属する人と、
>クラストップのイケメンで、合コンで女総取り、毎回お持ち帰りみたいな人を、
>ごっちゃにして「モテ」と言ってしまう傾向が非モテの中にはあるような気がします。
非モテの位置から見ればどちらも相対的に「モテ」である、ということなら、その意味では同じだと思います。ただ、「前者のような立場さえ得られればいいだけなんだ」と建前では言いつつ、何かにつけて後者の「女が自分からどんどん寄っていくレベル」のイケメンと自分を比べる人がいるので、そこがどうなのよ、と。
何もしなくても異性が入れ食い状態とか、仏頂面してそこにいるだけでクールでカッコイイ(カワイイ)と思われるとか、何をしても好感を抱かれるくらいの「モテ」ならわたしだって一回くらいなってみたいもんだ(笑)
そんな無茶なことは大多数の人は望むべくもないから、好きな人に少しでも好感を抱かれるようにがんばるわけで。素のままで常に好かれる人は本当にうらやましいことですね。
横レスで失礼します
>鳥蛇さん
性交をする関係でもおたがいに愛はないとか、
未成熟な男女がとりあえず性交してみたけど心は満たされないとか、
いろいろな場合があります。つまり
『女性と性交渉を持ったことがある=非モテではない』
『セックスの経験値=モテ度数』
ではないはずです。
異性から好かれて大事にされることが「モテ」ではないでしょうか。
そして、
益田氏の言説が支持されること(人気)と、
益田氏の人格が大事にされること(モテ)は、
違うものだと思います。
それとtaiyanさんの仰っていることは、
「非モテ男性が語るところの『女』には、非モテ女性は含まれていない」
という意味なのでは?
(でもってその問題についてはナツさんが他の記事で言及していたので、それを読んでみるのもよろしいかと思います。)
●三島さん
横レスに横レスで失礼します。
>益田氏の言説が支持されること(人気)と、
>益田氏の人格が大事にされること(モテ)は、
>違うものだと思います。
rAdioさんは自分に言及されただけで「モテたよ!」とはしゃいでるし、「オフ会そのものがモテ行為」と日頃から主張しているのを見ても、「人気がある=モテ」という価値観がかいま見えます。烏蛇さんはそのへんを踏まえて述べたのかもしれません。
本人がそういうモテかたで満足なら、確かにrAdioさんは、はてなの非モテ界隈という狭い範囲ではモテですよね。知らない人が見たらどう思うかは前述の通りだし、「面白がられる」ことと「支持される」ことはまた違うと思いますけども。
>三島氏
益田ラヂヲ氏に関しては、ナツ氏が仰っていることで半分くらいは当たっています。ただ、私は益田氏が「人気がある=モテ」と考えていると断定しているわけではありません。むしろ、益田氏の考えている「モテ」がいかなる意味を持つのかが私の見る限りでははっきりしないので、そこをある程度明確にしなければ「どうすればモテますか?」という質問自体にも答えようがないのではないかと思うのですよ。(「言説が支持されること」と「人格が大事にされること」の二種類の解釈を挙げておられますが、それ以外の捉え方もできるはずです。)
例えば、匿名ダイアリーで益田氏に対するラブコール(http://anond.hatelabo.jp/20080409000508)が寄せられていますが、これは「モテている」ことになるのでしょうか? ここで表明されている愛は「言説」に対してか、それとも「人格」に対してでしょうか?
あと、taiyan氏の質問はちょっと意味を掴みきれなかったので、とりあえず「非モテ女性」を名乗っている人も居ますよ、ということのみ述べさせて戴きました。「非モテ男性こそ『モテる女』にしか目を向けてない」という批判は以前からありますが、私はこれに対しては「正しいとも間違っているとも、どちらとも言い難い」と考えています。
>非モテの位置から見ればどちらも相対的に「モテ」である、ということなら、その意味では同じだと思います。
そりゃそうかも知れませんが、二つの間には普通免許を持っているだけの人とF1レースの優勝ドライバー位の差がありますよね。
この辺、自分のブログにも書いたんですが、非モテの人は日常に転がっている普通(この言い方もあいまいですが)の恋愛の感覚そのももが解っていないのではないでしょうか?
非モテ男がいわゆるモテる女を好む、というのもそこに繋がるような気がします。
このあたり、自分のブログにも書いたのですが。
>恋愛の感覚そのももが解っていない
そりゃわからないと思いますよ。
したことないんだから……。
俺がゆってもしょうがないかもしれないんですが、「人が自分を好きになってくれる状態」というのが、まったく想像がつかない人は多いと思います。
この場合「好き」っていうのは、「その人がそこに存在してくれることが、自分にとっての喜びである」くらいの意味合いですけど、およそ、自分がそういう存在であることが想像できない。
そこには、「そういう存在」であるための自助努力の不足から来る、うしろめたさのようなものももちろん混入してるでしょうけど、より根本的には諦めや恐怖があるでしょうね。
この状態で人を好きになろうとすると、「自分のような存在が人を好きになってしまっては、その相手を汚してしまう」ということになってしまったりする。
だから、恋愛の感覚そのものよりも(というより、それよりはるかに前段階の問題として)、これは、自意識とか、まあそんなもんの問題なんでしょう。非モテ問題が常にこじれるのも、結局はそのあたりでしょうし。
俺がどうしてもこの問題について考えてしまうのも、やっぱり同じ理由です。ことが恋愛だけだったら、どうでもいいんです。他人の色恋沙汰なんぞそれこそどうでもいいし。
まあ、理由なんて千差万別ですから、「俺の場合は」という前置詞は常につきますが。とはいえ、同じ人間、そうまで構造に違いがあるもんじゃねーだろ、とも思うわけなんですけど。
>えむけーつーさん
うーん、私は逆のような気がします>、「人が自分を好きになってくれる状態」というのが、まったく想像がつかない。
むしろ、自分が人を好きになる状態が想像できない、というほうが近いような。つきつめれば同じだと思うのですが。
以前、えむけーつーさんが書かれていた
「誰かの為に肉を焼く、程度の事すら、自分は今までしなかった」
下りに、私、マジ泣いてしまったんですが。誰かの為に何かをしたい、せずにいられない。勿論、そこにはあわよくば自分を好いて欲しいとか、ここまでしているんだからOKしてくれないかな、みたいな要求が一切無いとは言えませんが、でも、基本的には打算や義務でなく、その人の為になにかせずには居られない、その人の幸せが、どんなささいな事でも自分にとって大きな喜びであったり、その人の不幸が自分の不幸より何十倍も辛い。私は、それが好きってことだと思います。
人間、ギブアンドテイクじゃありません、何化をしたからって必ず返って来るほど世界は甘くない。でも、自分では何も与えずに、得られるだけなんで虫の良い話は無いです。
非モテの人たちは、自分が求めるだけで、何かを与えると言う気持ちが見えないんですよね。
●イカフライさん
ごめんなさい。こっちにコメント付いてるのを見落としてました。
エントリ読ませてもらったんですが、「それは思いやりではなく自意識過剰じゃないでしょうか?」の方は肯けたんだけど、「恋愛の感覚がわかってない」話についてはちょっとピントがずれてるかと。理由はMK2さんと同じです。今それを言っても早すぎるから。
「自意識過剰」の話の方は、まさに非モテ問題の根本とも言えるものだと思う。こっちを先にどうにかしないことには「恋愛の感覚」がわかっても、「それを得られない苦しみ」が加わるだけで、先へ進めないんじゃないですかね。
で、その自意識を救うためには「女性からの無条件・絶対的かつ無償の好意や承認」(クラス一人気の超イケメンでないと得られないような)が必要だ、自分から女の機嫌を取ったり媚びたりして得た好意なんかニセモノだ、「ありのままの俺」が愛されなければ意味がない・・・みたいな無茶なことを考えてる人がいるので、その意識はどうなのよと。
●MK2さん
>「自分のような存在が人を好きになってしまっては、その相手を汚してしまう」
MK2さんは自虐型・自責型だからこうなのかもしれませんが、他罰的な非モテはどちらかというと、「気持ち悪がられる」ことの方を怖れている気がします。イカフライさんもブログで指摘していましたね。
「自分のような存在が人を好きになってしまっては、気持ち悪がられる」・・・その想像が先に立って、これ以上傷つきたくないばかりに特定の人を好きになれない。「女はみんな気持ち悪がる」という思い込みは恐怖と、異性への憎悪を生む。「どうせキモいと思ってるんだろ?」という言葉はその典型です。つまり非モテのミソジニーはおおむね自己嫌悪の裏返しなのだろう、とは思う。
>恋愛の感覚そのものよりも(というより、それよりはるかに前段階の問題として)、
>これは、自意識とか、まあそんなもんの問題なんでしょう。
そうなんですよね。ブクマで「性愛の話をしているはずなのに欲望の話にならず、言葉遊びをしてるだけに見える」と言われたんですが、「いや非モテ問題って自己承認≒自意識の問題だから」と答えました。
そうでなければ、「ソープへ行って自信付けてから女をあらためて口説けばいい」という北方先生のアドバイスで事足りるわけで。そんなもんでは救われない自意識をどうすればいいのか、少しは楽になれるのか、という話。苦しいのだけはよくわかるんだよなあ。だからってミソジニー的八つ当たりは許せないけど。
はじめまして
早速横で失礼します
イカフライさん
>人間、ギブアンドテイクじゃありません、何化をしたからって必ず返って来るほど世界は甘くない。でも、自分では何も与えずに、得られるだけなんで虫の良い話は無いです。
無いですよね・・・
でもこれって、女性に多くないですか?
非モテも一枚岩ではないと思いますし、中には
「ギブアンドテイクじゃないのはわかってるが、与え続けても暖簾に腕押しはキツイ」
その上
「あっさりと、何もしてないイケメンに取られた」
ともなれば、その悲しみ・怒り・憎悪たるや凄まじいものになるかと
そこには
「俺は何をやっても無駄なんだ!」
という感情も入ってくるでしょう
ナツさん
>こういう対応をすれば異性と親しくなれるのでは
というアドバイスは、非モテの人もやっているかもしれません
その上で、非モテという現実から抜け出せない・・・
思いつく限りのことをやって、実践したことを「アドバイス」されては
「それでもやっぱり俺はダメなんだぁぁぁぁ!」
「これ以上、何をすればいいんだっ!」
・・・とまぁ、こうなるかと思われます
追記
長文になってすみません
前コメントのような人というのは、恐らく自分をわかってるかと思います
「何をやっても、好きな女性一人振り向かせることはできない」と
なので一層、他人(特に女性の前で)弱みを見せるなんてことはしません
つまり、リアルで愚痴れないのです
愚痴ったら最後、さらに縁遠くなるのは自明の理ですからね
そうして行き場を失い、常に爆発寸前な感情は
匿名で、女性に対して発することができるネットに現れます
何か些細なことがきっかけでも・・・です
ナツさんが書いた記事のことは
恐らく、無数にヒビの入ったガラスをちょっと突付いてみたら砕け散った
という感じじゃないかな?と思います
>A1さん
思いつく限りのことをやって、実践したことを「アドバイス」されては
「それでもやっぱり俺はダメなんだぁぁぁぁ!」
「これ以上、何をすればいいんだっ!」
・・・とまぁ、こうなるかと思われます
この気持ちは俺もよくわかるんだけどそれを理由に無関係の人に八つ当たりすんのはやっぱりダメだと思う。
俺だってある日突然知らない人に「男が若くて美人な子ばかりを選ぶのが悪い、見た目ばかりで内面を見ようとしない男は氏ね」とか言われたら到底納得できないし。(気持ちは理解は出来るけど。。)
それに暴れてる非モテの多くは最大限自分を磨く努力をしてから文句言ってる人ばかりではないと思いますよ。
もう方々で言われてるけどありのままの自分とかいって選ばれるための努力をすること自体を非難する非モテが少なくないのは事実だし。
何もしてないイケメンていっても実際にはほんとに自分磨きもしないでモテてる超勝ち組は一部なわけでやっぱり全体的にモテる男はモテない男より女に選ばれるためにリソースを割く努力をしてることが多いと思う。
周囲を見渡してもすごいイケメンだからモテてる人よりもルックスは並か中の上程度だけど人的な魅力でモテてる人のほうが多いし。(さすがにブサイクだけど付加価値でモテモテって人は滅多にいませんが)
>でもこれって、女性に多くないですか?
女にも多いですよね。社内の会話とかくらたまあたりのコラム読んで辟易することがよくある!
でも残念ながら同じような考えの人は男にも多いと思う。この辺は男だから女の放言に敏感なだけで女サイドから言えばまったく逆の答えが返ってくるんじゃないでしょうか。この手の不毛な主張は会社(といっても女性社員の前では堂々と言えませんが)で実家で俺もよくやるし、、
コメントしてから1日経ってからの、さらなるコメント失礼します
(凄まじい長文です、大変申し訳ございません)
イカフライさん
>基本的には打算や義務でなく
正直言って、女性の側が「打算や義務ではなく」と言うと違和感があります
というのも、女性の結婚の条件が打算だらけだからです
「年収1000万以上で、わたしのこと大切にしてくれて、家事もやってくれる人♪」みたいにね
イカフライさん自身がそうかどうかはわかりませんが、様々なシーンで見かけます
特に小町なんか見ると酷いでしょう
一方、男性側にも打算はあります
「俺を支えてくれて、ちゃんと家庭を守れる人」みたいに
これは、華々しい恋愛・結婚という名の奥底に潜んだ、ドロドロした現実とでも言えますね
こんな現実の中「人間、ギブアンドテイクじゃありません」と言われても
ただの奇麗事、にしか思えません
表面上、華々しい恋愛を飾るために「そうじゃない、見返りを求めてはいけない」と自分に言い聞かせ
(自分は好みでなくても)彼女の好みのデートプランを計画し
車を出し、施設代や食事代を出し、それを何回何十回と繰り返し、返ってくるレスポンスは淡白なもの
かなりやるせない気持ちになります
まぁ、女性から言わせると
「それはあなたのエゴであって、彼女が求めていたものではない」
って言われそうですけどね
山中馬のすけ さん
>無関係の人に八つ当たりすんのはやっぱりダメだと思う
ダメですね
ネット上でも、画面の向こうにはやっぱり人がいるんですから・・・
これを言うと、対象となる人達から「上から目線で!」とか言われるでしょうが
やっぱり「仲間」が欲しいのかと・・・
お互いに、お互いの傷を舐め合える「仲間」が
だから「仲間」でない=「敵」が現れた時は、猛然と牙をむくのかと思います
「なんで俺ってこうもモテないんだろう・・・」
「だよなぁ、女ってヤツは誰も本質ってのをわかっちゃいねぇ!」
みたいな会話を期待しているのであって
本当の「アドバイス」は期待していないのかもしれません
(でなければナツさんの、どんな言葉もキレられることの説明がつかない)
>ありのままの自分とかいって選ばれるための努力をすること自体を非難する
ありのまま、ってのがどの程度かにもよりますね
風呂嫌いな男性が何日も風呂入らず、ありのままを〜とか言ったら笑い話ですが
恐らくそういう人たちがネックとしてるのは「ファッション」と「トーク」、「趣味」かと思います
ファッションに関しては、恐らくセンスゼロでしょうから、何を選べばいいかわからず途方に暮れる感じでしょうか・・・
トークも、自分がついていけない話題は静観を決め、付いていける話題には猛然と食いつく
ってのが多いかと思うんで、それがどうも直せないかと
趣味は、大抵の場合そういう人たちは「漫画・アニメ・ゲームetc」と
一般的に女性に嫌われる趣味なんですね
ファッションにしろトークにしろ、経験を積むことで上達しますが
残念ながら、特にトークは女性と話す機会がなければ経験を積めないので
経験がないから女性と話せない・・・と言ったジレンマがあるかと
ここはまぁ「がんばってくれ・・・」としか言えませんね
趣味に関してはもう「これだけは譲れない!」という思いもあるでしょうから
趣味を改めろというのも、酷な気がします
この、趣味の部分だけは、女性もわかってあげたらどうかとも思います
>女サイドから言えばまったく逆の答えが返ってくるんじゃないでしょうか
返ってくると思いますよ
どっかのコラムで見たんですが、交際期間による男女での温度差の違いってのもあるようで
男性は付き合い始めは燃えますが、何ヶ月かすると冷めていくようです
「釣った魚にエサはあげない」理由がここにあるようです
一方女性の方は、付き合い始めは男性ほどではないが、付き合いだして数ヶ月で燃えてくる
とのことでした
この時期になると、女性の側から「あたしはこんなに愛しているのに!」という声が出るでしょう
お互い、その時期を乗り越えていくと、温度差もちょうどいいカップルになるらしいです
>ナツさん
いえこちらこそ、挨拶もせず唐突に横レスで参上してしまって失礼いたしました(;´Д`)
radioさんがしばしば口にするときの「モテ」は冗談みたいなもので、ええと喩えるならば公園で野良猫に囲まれて「いま自分はモテてる!( *´∀`*)b」という程度の意味での使い方なのではないかと思っています。
で、radioさんおよび非モテの方がほんとうに問題にしている「モテ」はもっと根本的なモテ、つまり自分が愛されるかどうかなのではないかと。
自分に言及されただけでモテたと、radioさんが心からそう思えるのであれば、「どうすればモテますか」などという発言にはならないはずですし、
モテて満足している人間は他人叩きで大騒ぎしないと思いますし…
ってなんだかナツさんのコメントの蛇足っぽいコメですね(;´Д`)お恥ずかしい!
>鳥蛇さん
>このラブコールはモテや否や
視点や状況によって判断が変わるでしょう。
→私からは「この女性は益田氏にかってに幻想をみてそれに恋しとらんか?
クセがあって人気が無いからつけこむ隙がありそうな人(=自分の愛でも相手にとっては貴重だろう、と思える相手)だからこそ好きになるタイプの女性に見えるが…。
まあでもこれもモテのうちだな」と思います。
→もっと素直なひとは「益田氏超モテてるじゃん!好かれてるじゃん!」と思うかもしれません。
→益田氏の心を満たしてはいないようなので、ご本人としては「軽い意味でのモテに1カウント、真の意味でのモテにはノーカウント」という感じなのかもしれません。
ここで表明されている愛は…うーん言説と人格の両方でしょうけれど、
突き詰めてしまえば「この女性の自己愛」なのではないかと思います。
「私には彼の弱さがわかるんだから…!」という。
もしこの女性が益田氏とリアルで知り合い、実際のご本人にムカついたり傷付けられたりしてもなお付き合いを保って好意的に接するのならば、それは紛うかたなき「愛」だと思いますが、
このラブコールの時点ではなんとも言えませんねぇ…(´=ε =`;)
私が益田氏の立場なら、このラブコールを読んでも
『一応モテたことにはなるし味方がいてくれて安心もしたけど、愛された感じはしないな。心の大事なところが満たされない…たとえて言うなら空腹時にこんにゃくを与えられた気分だ』と思います。
ネット上で浮かれたこと言われても、あんまり心に届かないなと。
>A1さん
あなただけではないのですが、どうも非モテの人(特に男性)の女性像が、なんか一部のマスコミで作られた虚像の特に都合の良い(んだか悪いんだか)部分だけを勝手に抽出しているような気がします。リアルとギャップがあるというか。
(それに反して山中さんのモテル男性像は、非常に納得できると言うか、モテる男性というのはイケメンだけじゃ決してないですし)
>「年収1000万以上で、わたしのこと大切にしてくれて、家事もやってくれる人♪」
で、実際に年収500万どころか300万円でも結婚しているカップルはたくさん居ます、A1さんがお幾つでどういう状況の方なのかは解りませんが、20代も半ばになれば周囲に恋人の居る人、恋愛経験がある人の方が多いでしょうし(だから非モテとか言って悩むのでしょうし)結婚している人もいるのではないでしょうか?そういう人が、みんな年収1000万以上ですか?
勿論、恋愛に打算が全く無いとはいいません、というか、なんの見返りも求めず相手を愛するだけがどうして出来ないのか、個人的意見に過ぎないのですが、恋愛は自分のエゴや弱さといやおうなく向き合わされるとても辛いキツイ経験でしたね、私からすると。
後、趣味の話ですが、別に自分の趣味を捨てる必要も無いし、アニメやゲームが好きなのは全く構わないと思いますよ、ただ、
>自分がついていけない話題は静観を決め、付いていける話題には猛然と食いつく
ってのが多いかと
この態度が問題なんじゃないでしょうか?この人が自分が好きな話しかしない、っていうのは、なんか相手からするとすごく勝手で幼い気がします。興味ない知らないのは仕方が無いとは思いますが、相手の話は無視、自分の話だけを一方的に話す。それこそ、ギブアンドテイクの気、一切ないの?とか思いますが。
イカフライさん
残念ながらソースはありませんが・・・
結婚紹介サイトで「年収の変化による女性からのメールの多少」を実験した話を聞いたことがあります
当然、年収以外のデータはいじらずに、です
結果は「ある一定以上の年収にするとメールが殺到した」でした
「お相手の検索条件」の中にはもちろん「年収」も含まれていますので
女性はその「ある一定以上の年収」を「条件」にしていたことになります
ここで問題になってくるのは、そういう「出会い系」の是非ですが
まともな社会人生活を送っていても、そのようなサイトを利用しなければ縁がない
という人もいることをご了承頂きたい
男性の場合、具体的に言えば「ずっと男性Onlyの環境にいた」ことなどです
私の場合は中学から男子校、専門学校はコンピュータ系、就職はプログラマ・・・と
中学時代からすでに「意図して女性を探さなければ女性と話をすることもままならない」状況でした
思春期にそういう女性と隔離された状況にあったので
長い間女性を意識することがありませんでした
私からすれば、年収低くても恋愛・結婚できる男性の方がうらやましく思います
過去からずっと現在に至るまで、女性に縁のない男性が
女性とのファーストコンタクトを有利に進めるには、年収しかないのです
年収しかないというのはやや乱暴ですが
その理由もあります
>アニメやゲームが好きなのは全く構わないと思いますよ
こう言ってくれる人ならばいいのです
しかしながら、こう言ってくれるような人は大抵「出会い系」を利用せずとも相手がいます
年収に関しても同じです
そういう「こだわり」を持ち続け、理想を追求し続けた結果余ってしまった女性が利用するため
出会い系でしか縁のない男性はやはり、その「高い理想」に付き合わなければなりません
>この態度が問題なんじゃないでしょうか?
大問題ですよ、かなり致命的な・・・
しかし、これは決して「無視」しているのではなく、単に「話に入れない」ことを意味します
1対1で話していてこういう状況の場合
相手が興味のない、知らないことを一方的に話し続け、コメントに困って黙るしかない相手に対し
「無視された」と勝手に解釈するのであれば
>それこそ、ギブアンドテイクの気、一切ないの?
ということになってしまいますよ?
デートにおいて、女性の趣味を調べて話題を用意しておくのは男性の鉄則です
女性はただ男性にリードされるまま、少しでも「つまらない」と思えば一方的に切ります
そういう女性には「ギブアンドテイク」という概念があるのかすら疑われます
●A1さん
あのー。「出会い系」なんてわたしには(多分ここの閲覧者さんにも)縁がないですし、興味もありません。「出会い系を利用するような女性の高望み」に関して愚痴を言いたいなら、それ相応の場所でやっていただけないでしょうか。
わたしが非モテ問題に言及している理由のひとつは、そういう、「どこかの女性に不愉快な思いをさせられたからと八つ当たり」されたり、「お前ら女が悪いから俺たち男が苦労するんだ」という、十把一絡げの愚痴や悪意をぶつけられるのが不愉快だからです。つまり、A1さんのやっているようなことをされたくないから批判しているんです。今までのエントリを読めばそれはご理解頂けるはずだと思うのですが、わざとなんでしょうか。
世の中には高望みをする女性も(もちろん男性も)存在する。それは仕方のないことであり、「世界中の女を一人残らず高望みしないようにしろ!」などと言われても無理です。低収入でもみんなバンバン結婚してる現実を見れば、無茶な高望みをしてる女性はごく一部であることがわかるはず。
(わたしの従妹も来週結婚します。同年代の相手なので、もちろん年収1000万なんてあるわけがない)
その高望みをやめないつもりなら一生結婚できないんだから、そんな少数の愚かな女性は放っておけばいいじゃないですか。
それと、オタクが嫌いな女性にわざわざ「オタクを受け入れろ」と強要する権利はないわけです。女性は女性で、「これだけは譲れない!」という価値観があるんですから。そんなことに文句言ってもしょうがないんですよ。オタク趣味に理解のある女性を探すしかありません。
「出会い系では見つからない」のだったら、オタク趣味のオフ会でも探して参加するとか、他の手段を講じたらどうですか?
・・・こういう風に、「異性が自分の思い通りにならない。自分を選んでくれないのは許せない」と文句を言うのはバカげてるって話を何度も何度も(略)してるんですけどね・・・。女には(男にも)そんな義務はないんだっつーの・・・。
それと、A1さんのスタンスが気になります。「わかってあげるべき」などと、誰かの代弁者のような語り口ですが、A1さんはオタクでも非モテでもないのでしょうか?
ナツさん
>「出会い系」なんてわたしには(多分ここの閲覧者さんにも)縁がないですし
ないでしょうね・・・
ナツさんをはじめ、ここの女性はそんなものを使わなくても相手ができるくらい
素晴らしい方ばかりだと思います
>それ相応の場所でやっていただけないでしょうか
しかしながら「非モテ」を語る上で「出会い系」の存在は外せません
それは、普段の社会生活では縁の無い「非モテ」が、女性と縁のある唯一の場所だからです
>そんな少数の愚かな女性は放っておけばいいじゃないですか。
と言えるのは、そういう愚かな女性を放って、ちゃんとした女性と付き合える
「縁」がある男性なのです
「縁」のない「非モテ」には、そのような余裕がないか
女性という性に失望し、非婚の道を選ぶかです
>A1さんのやっているようなことをされたくないから
非モテに関して真面目に問題提議して、語り合う場だと思ったので
ほんの数年前までの経験を踏まえ、非モテの「現状」を語らせて頂きました
>A1さんのスタンスが気になります
元々は非モテだったんでしょうが、まぁ数年前に多少自信は付きました
今はもう別れてしまった上に、とある事情によりスッカラカンなのですが
安定して落ち着いたらまたチャレンジですね
趣味の方はゲームなんで、オタクと言われればそうですが
スキーやドライブなどもやりますし、拒絶反応を起こすものは無いので誰にでも合わせられますよ
例によって長文です。
>非モテの人たちは、自分が求めるだけで、何かを与えると言う気持ちが見えない
別に非モテの人たちを擁護するわけじゃないんですが、「自分が与えるなにかは、他人にとっての害になる」と信じ込んでる人たちってのがいるわけです。まあ、ナツさん曰く「自罰型」の人ですが。とはいえ俺も、自罰も他罰も根っこは一緒だと思うのです。「まず最初に」自分は劣等な存在である、という思い込みがあって、それがどう表現されるか、というだけの違いで。「害になるので与えられない」から「だったら害になってやるよ」までは、ほんの数歩です。
そんで、ことは「自分が劣等な存在である」という自意識にかかってるので、それでまずなにより自意識の問題だと思うんです。
マジ泣きしてくれた人に対して、書いた当人が否定するのもなんですが、あれは相手が好きとかそういう問題以前に「こんなにも傲慢だった自分」に対する自己憐憫の涙です。もちろんそこに悔恨が含まれていないとはいいませんが、どっちにしても、その時点では、後ろ向きなものです。真実は、そこが「始まり」なんです。さあこれで、だれかになにかをしてあげられる可能性のある人間として、ほかの人たちと同じ地平に立った。じゃあ俺はどうする。どこへ向かう。そういうことです。
実際問題として俺は、その後、自覚的に、他人に対して「閉じ」ました。面倒だったからです。
イカフライさんが言うような意味での「好き」は、自覚的に、自分の存在を世界に対して「開いている」人にしか発生しません。自分がこの世界においてなんらかの価値を有していると確信できるだけの資産を持っていなければ、それは難しい。
まあ、このへんはイカフライさんとナツさんの大きな違いだと思うんですが、ナツさんは(想像ですが)「開け」とは要求していません。ただ「開いたほうが楽」ないしは「そうしなくても楽にやってける方法もあるかもよー?」さらには「まあ、みんな好きにやれば?」くらいの感じだと思います。このへんのスタンスは俺も同じです(過去には浮かれてていろんな人に迷惑かけたけど)。ナツさんがエントリで問題にする傾向が強いのは「みんな好きにやれば?」の前提が崩れそうな現象が起きたときだと思います。だから、前提としてそこに価値観はないんです。ないように見えます。「好きにやれば?」も、ひとつの価値観であるという意見には、俺は与しません。
イカフライさんには、そのへん、明確な価値観がある。いってしまえば、ロマンチストっていうことなんですけど。そしてロマンティシズムは個人で信奉するもので、それを全体に敷衍して考えてしまうと、やっぱり「みんな好きにやれば?」は崩れる。
実のところ、この世はギブアンドテイクだと俺は思ってます。なにかを与えなければなにも返ってこないが、「たまにはそうでないこともある」のであって、それこそが、一種の奇跡のようなものだと思うんです。そんで、余談だけど、俺はそういう意味での奇跡しか信じない、ねじくれたロマンチスト、というわけです。まあぶっちゃけ、イカフライさんは楽天的にみえます。もっとも俺は頽廃的なんで、こっちのほうがよりタチ悪いですが。いやまじで。
なお、自己承認、自意識近辺の話ですが、俺は、男の場合、これって性欲と分かちがたくねちねちと絡み合ってると思ってます。以前、この問題でナツさんにあっさり論破されたような記憶があるんですが、形骸化しつつも、やっぱ男性社会って根強いもので、そのなかで劣等感を持たずに済む資産として第一に挙げられるのが性体験の有無です。これは大きい。このへんの劣等感を自意識の問題として構造的に抱え込んでる人ってすごく多いと思う。「本質的には」それは自意識の問題とは関連性が薄いんだとは思うんですが、「持たざる人々」にとってはそれが見えない。事実は、そのへんを自己承認のための「資産」としてしまうと、男根主義っぽい人ができあがって、たいそう鬱陶しいんですが、じゃあそうじゃない方法はって聞かれると「さあ、人それぞれだし」と答えるしかない。世のなかが「こう」である以上、「全部ひっくるめて」自己解決するほかない、と思うんです。しかしそれは、ほかに代替案が見当たらないがゆえの消極的な選択肢として、です。
まあ、どのみちこのへんの議論は出尽くしてると思うんですが。
furukatsuさん、世のなか変えてくれなかったしなあ……。ちょっと本気で期待してた。
でもねー、俺、少しは思うんですよ。童貞であることがまったく無意味である世のなかが来ると、救われる人って多いんじゃないかって。ま、これは妄想の領域で、実際はそうならないんじゃないかと思いますけど。
すんません。追加。
自己承認の資産としての性体験っていう意味合いは確かに強いんですが、問題は、自分の持っている性欲がそのへんに絡みついてしまうことです。資産としての力を欲しているのか、自分の欲望の充足としての性を欲しているのか、そのへんが、当人のなかではもはや分別しがたい。
実感からいえば、よほどしっかりしてて、自分を客観的に見れるタイプ以外は、自分のみの力では分別するのは難しい、という感じです。
>えむけーつーさん
うーん、私、そんなに説教がましく見えるんですかね?自分では「好きにすれば」と言っているつもりなんですが。別に一生カレカノいない歴で処女童貞のまま死んでも構わないし、結婚だってしたい人同士だけがすればよいので、無理にする必要ないと思っているんですが。
あと、
>、「自分が与えるなにかは、他人にとっての害になる」と信じ込んでる人たちってのがいるわけです。
この謙虚といえるかどうかは解りませんが、どっかへりくだった考えと
>「こんなにも傲慢だった自分」に対する自己憐憫の涙です。
というのは、矛盾する気がします。
ちなみに、私がえむけーつーさんの文章で泣いた理由も、「こんなにも傲慢だった自分」に気が付いて泣いたくだりですので、間違っては居ないと思うんですが。
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