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痴漢論議・簡易版です。 |
| ● わたしの主張のポイント | ● 対する徳保さん側の見解 |
| (1)痴漢被害に遭遇する確率と、女性の服装には何ら関連性はない。 つまり、露出度が高いとか派手な服装だとかで、痴漢は獲物を選んでいるわけではないので、実質上防衛は不可能。 (科学捜査研究所の資料がそれを示している) |
(1)科捜研の資料を見て、「被害確率と女性の服装に関係はない」ことを納得。 (5/24の備忘録の段階では関連ありと思っていた) だが自己防衛は可能であると思っている。 |
| (2)「痴漢(レイプもそうだが)されるにはされるだけの落ち度があるはずだ」という意識が問題である。 (被害者が挑発しなければ被害に遭わなかったはずだ、 自業自得である。という論理のこと。) |
(2)その意識を問題ではないと考えている。 (>ナツさんは性犯罪における「落ち度」とその他の犯罪における「落ち度」を区別されているけれども、私は賛同しません。同列に論じるべき問題だと考えます。) |
| (3)「派手な格好をしている女は痴漢されても自業自得。なぜならそれは男に対しての挑発行為だからである」と考え、被害者の落ち度を追求したとすれば、その人は社会的な圧力を受けるだろう。 (その行為がセカンドレイプと呼ばれているのが社会的圧力の一端である) |
(3)それが偏見であり、世間の常識ではないことは認めている。 (当初はこれが常識であり、挑発的な服装の被害者は世間から非難されると考えていた) |
| (4)性犯罪は特殊であり、その犯罪自体も性的・人間的に被害者をおとしめる行為であるが、「あなたが挑発的だったせいだ」と落ち度を責めることも、即、人格攻撃になる。 (物を盗られて済むような物質的損失とは違う) |
(4)(2)に同じで、性犯罪も他の犯罪(スリ・空き巣・万引きなど)も同列である。特殊性などない。 |
| (5)防犯は必要ではあるが、「被害者の落ち度を責める」ことはむしろ防犯上の邪魔である。 ・ 被害者も被害を受けただけで十分傷つき、教訓にする。また、二度と被害に遭わないための防衛手段を自分でも考える。 ・ 落ち度を責められることに対する怯えで、訴え出られなくなる。犯罪者は野放しになり、被害者は泣き寝入り、という結果になる。 ・ たとえ落ち度を責められなくても、性犯罪被害の届け出はしづらいもの。 ただでさえそうだから関係当局は、セカンドレイプが起こらないよう、被害者に圧力をかけないよう注意を払うようになった。 以上の理由から、防犯のために被害者に圧力をかけるべき、という主張は時代に逆行している。その方法が間違いであったことに対する反省から、当局の対応が変化したことを知るべき。 |
(5)防犯のため、被害者の落ち度を責めて圧力をかけるべきである。 (>被害にあって、しかも社会に冷たくされたのでは踏んだり蹴ったりです。それでも、こうした社会の圧力なしには防犯意識の高まりは望めないと思います。(中略) 被害者が防犯の不十分を責められること自体は意味のあることで、これがなくなってしまうのはまずい。被害者への圧力は、必要悪だと思います。) (>自分が防犯の責任を十分果たさなかったことを追及されたくないからといって被害届を出さないのは、じつに無責任な態度です。それが一番世の中のためにならない。ナツさんは弱い人間を肯定されるようですが、私はこの弱さを克服するべきだといいたい。 ) |
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(6)犯罪の起こった要因(ファクター)はひとつとは限らない。加害者側と被害者側の複数の要因が複雑にからみあって犯罪が起こる。 |
(6)防犯上意味のあることだと考えている。 (>私は防犯は確率の問題だと考えます。これをすれば絶対に被害にあわない、というものではない。しかし防犯には意味があります。やればそれなりに被害確率が下がるのです。) |